【「標準」を読む】第3回:白茶と黄茶の標準(東京・9月3日PM)

開催期間

03/09/2017    
2:00 PM - 4:00 PM

予約

現在、受付期間ではありません

開催場所

M+Akiba(エムタスアキバ)
岩本町3-11-7 滝上ビル3F西側, 千代田区, 東京都

イベントタイプ

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セミナーシリーズ【「標準」を読む】

ティーメディアコーポレーションでは、セミナーシリーズ【「標準」を読む】を開催しています。

このセミナーシリーズでは、現在、中国で急ピッチに整備が進んでいる、お茶に関わる「標準(标准)」を紹介しながら、お茶を読み解いていきます。

 

第3回は、白茶と黄茶の標準

セミナーシリーズの第2回以降は、実際にお茶を飲みすすめながら、標準での定義や製法をご紹介しています。

第3回は「白茶と黄茶」をとりあげます。

白茶は2015年の生産量では、2万トンあまり。生産量に占める比率は僅かに0.91%にすぎません。
しかし、ここ数年、急激に生産量を増やしており、新しい商品ジャンルである「緊圧白茶」の国家標準も制定されました。
茶葉市場に行くと、「一年茶、三年薬、七年宝」というキャッチフレーズとともに、もっとも目立つ場所に白茶の餅茶が置かれていることも珍しくありません。

黄茶は、2015年の生産量は580トン。生産量に占める比率は0.03%と、きわめて少量しか生産されていない茶類です。
しかしながら、その稀少さと相まって、様々な健康機能なども発表されており、少しずつ脚光を浴びつつある存在です。
また、少々紛らわしいのですが、ここ数年ほどで「黄茶」と称される”緑茶”も、徐々に流通するようになりました。
”品種的な黄茶”ともいえる、このお茶についても、今回ご紹介したいと思います。

今回は代表的な白茶・黄茶のほか、稀少な黄大茶、品種的な黄茶(黄化品種の緑茶)もご用意します。
これらのお茶を存分にテイスティングいただきながら、充実した資料をもとに「標準」を読み解いていきます。

白茶と黄茶の「標準」による正確な定義を知りたい方から、最近のトレンドを押さえておきたい方まで、幅広くご参加いただけます。

 

<日時> 2017年9月3日(日) 14:00-16:00 (開場13:45)

<会場> M+Akiba(エムタスアキバ) 東京都千代田区岩本町3丁目11−7 滝上ビル3F西側
都営新宿線・岩本町駅     A4出口より  徒歩2分
東京メトロ日比谷線・秋葉原駅 4番出口より  徒歩2分
JR山手・総武線秋葉原駅   昭和通り口より 徒歩6分
※普段の会場と異なりますので、ご注意ください。

<会費> 4,000円 ※当日申し受けます。

<定員> 18名 (現在の残席:7 席)

 

予約

現在、予約受付期間ではありません。

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