【「標準」を読む】第3回:白茶と黄茶の標準(東京・1月7日集中)

開催期間

07/01/2018    
1:30 PM - 3:30 PM

予約

現在、受付期間ではありません

開催場所

中央区立産業会館
東日本橋2-22-4 4階, 中央区, 東京都, 103-0004

イベントタイプ

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セミナーシリーズ【「標準」を読む】<新春集中講座>

ティーメディアコーポレーションでは、セミナーシリーズ【「標準」を読む】を開催しています。

このセミナーシリーズでは、現在、中国で急ピッチに整備が進んでいる、お茶に関わる「標準(标准)」を紹介しながら、お茶を読み解いていきます。

ご好評にお応えし、第1回~第4回までを2日で開催する新春集中講座を実施します。
既にいくつか受講済でも参加できなかった講座がある方、地方からお越しになる方、忙しく時間が取れない方は、是非こちらにご参加ください。

 

第3回は、白茶と黄茶の標準

セミナーシリーズの第2回以降は、実際にお茶を飲みすすめながら、標準での定義や製法をご紹介しています。

第3回は「白茶と黄茶」をとりあげます。

白茶は2015年の生産量では、2万トンあまり。生産量に占める比率は僅かに0.91%にすぎません。
しかし、ここ数年、急激に生産量を増やしており、新しい商品ジャンルである「緊圧白茶」の国家標準も制定されました。
茶葉市場に行くと、「一年茶、三年薬、七年宝」というキャッチフレーズとともに、もっとも目立つ場所に白茶の餅茶が置かれていることも珍しくありません。

黄茶は、2015年の生産量は580トン。生産量に占める比率は0.03%と、きわめて少量しか生産されていない茶類です。
しかしながら、その稀少さと相まって、様々な健康機能なども発表されており、少しずつ脚光を浴びつつある存在です。
また、少々紛らわしいのですが、ここ数年ほどで「黄茶」と称される”緑茶”も、徐々に流通するようになりました。
”品種的な黄茶”ともいえる、このお茶についても、今回ご紹介したいと思います。

今回は代表的な白茶・黄茶のほか、稀少な黄大茶、品種的な黄茶(黄化品種の緑茶)もご用意します。
これらのお茶を存分にテイスティングいただきながら、充実した資料をもとに「標準」を読み解いていきます。

白茶と黄茶の「標準」による正確な定義を知りたい方から、最近のトレンドを押さえておきたい方まで、幅広くご参加いただけます。

 

<日時> 2018年1月7日(日) 13:30-15:30 (開場13:15)
※同日実施の集中講座の一環として行われますので、開始・終了時間にご注意ください。

<会場> 中央区立産業会館 4階 第1集会室 東京都中央区東日本橋2-22-4

<会費> 4,000円 ※当日申し受けます。

<定員> 24名 (現在の残席:17 席)

 

予約

現在、予約受付期間ではありません。

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