【「標準」を読む】第5回:紅茶の標準(東京・7月15日AM)

開催期間

15/07/2018    
10:30 AM - 12:30 PM

予約

現在、受付期間ではありません

開催場所

アクセア半蔵門会議室
隼町2-13 US半蔵門ビル 5F・6F, 千代田区, 東京都

イベントタイプ

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セミナーシリーズ【「標準」を読む】

ティーメディアコーポレーションでは、セミナーシリーズ【「標準」を読む】を開催しています。

このセミナーシリーズでは、現在、中国で急ピッチに整備が進んでいる、お茶に関わる「標準(标准)」を紹介しながら、お茶を読み解いていきます。

 

第5回は、紅茶の標準

セミナーシリーズの第2回以降は、実際にお茶を飲みすすめながら、標準での定義や製法をご紹介しています。

第5回は「紅茶」をとりあげます。

日本では、あまり紅茶のイメージが無い中国ですが、中国は紅茶の発祥の国であり、かつては世界屈指の紅茶輸出国でした。
2015年の生産統計では、紅茶の生産量は約20万トンあまり。茶全体の生産量に占める比率は約9%程度です。

現在、中国からの輸出用紅茶は生産コストの問題などから、決して世界市場で強いわけではありません。
しかし、国内市場に目を転じると、いまや紅茶ブームが巻き起こっています。
そうしたブームの中で生まれている高級紅茶は、世界市場を意識することなく、中国人の嗜好に合った香りや味を有したお茶になっています。

今回は世界的に著名である祁門紅茶のような、オーソドックスな製法の紅茶もご紹介しますが、現在中国で好まれているタイプの紅茶(祁門紅茶 紅香螺、金駿眉 等)もご用意します。
これらのお茶を存分にテイスティングいただきながら、翻訳資料をもとに「標準」を読み解いていきます。

インドやスリランカあるいは日本の紅茶とも、また違った味わいと香りを有する中国紅茶。
その違いがどこにあるのかを資料で読み解きつつ、ぜひ体感いただければと思います。

 

<日時> 2018年7月15日(日) 10:30-12:30 (開場10:15)

<会場> アクセア半蔵門 貸会議室  東京都千代田区隼町2-13 US半蔵門ビル 6F
東京メトロ半蔵門線・半蔵門駅 1番出口より徒歩1分

<会費> 4,000円 ※当日申し受けます。

<定員> 18名 (現在の残席:10 席)

 

予約

現在、予約受付期間ではありません。

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