ワークショップ「新茶を飲む」:中国紅茶の開催日程(東京・名古屋・大阪・広島・京都・札幌)

ご好評いただいております、ワークショップ「新茶を飲む」シリーズにつき、第4回「中国紅茶」の開催日程が決定いたしましたので、ご案内いたします。
年内および年明け1月には東京開催、2019年1月、2月に地方でも開催を予定しております。

このワークショップシリーズでは、旬の新茶を参加者のみなさんで淹れ、楽しみながら、最新の現地事情を紹介しております。

第4回は、中国紅茶がテーマ

第4回は、中国紅茶を扱います。

中国紅茶の上質な新茶の多くは春に摘まれます。
そのため、時期的には少しずれますが、現地でも紅茶は秋~冬にかけて消費が増える茶類ですので、この時期に開催いたします。

今回は、祁門紅茶、九曲紅梅などの定番的な紅茶の今年の出来を確認いただくほか、最近、人気を高めているフォトジェニックな滇紅(雲南紅茶)のバリエーションもお楽しみいただきます。
また、武夷山で生産されている紅茶である、正山小種、金駿眉、武夷紅茶もご紹介するほか、珍しいところでは英徳紅茶、パッケージに特徴のある湖南紅茶についてもご紹介いたします。

2時間という時間の中ではありますが、煎を重ねて、それぞれの紅茶をしっかりと味わっていただく予定です。

<当日飲みくらべる予定のお茶>

祁門紅茶 毫芽(芽の部分が多い、伝統製法の祁門紅茶)
祁門紅茶 香螺(カットされていない新製法の祁門紅茶)
九曲紅梅(地元の在来品種である鳩坑種を用いたもの)

滇紅金針(雲南大葉種の新芽のみを針状に仕上げたもの)
滇紅紅碧螺(雲南大葉種の新芽部分を用い、碧螺春のような螺状に仕上げたもの)
滇紅龍珠(滇紅を丸く工芸茶のような大きさに仕上げたもの)

英徳紅茶(英紅9号品種)
湖南紅茶

正山小種(半野生化した茶園の原料を用いた薫香の少ないタイプ)
金駿眉(金黄の水色をした標準的なタイプ)
武夷紅茶(独特の甘さが特徴の奇紅)

 

詳細につきましては、各予約ページをご確認ください。

日時 会場 予約ページ 状況
2018年12月22日(土) 10:30~12:30 【東京】中央区立産業会館 12月22日AM【東京】 終了
2018年12月24日(月・祝) 14:00~16:00 【東京】中央区立産業会館 12月24日PM【東京】 終了
2019年1月6日(日) 14:00~16:00 【東京】中央区立産業会館 1月6日PM【東京】 終了
2019年1月13日(日) 14:00~16:00 【東京】中央区立産業会館 1月13日PM【東京】 終了
2019年1月19日(土) 13:30~15:30 【名古屋】錦ハーモニービル 1月19日PM【名古屋】 終了
2019年1月20日(日) 14:00~16:00 【大阪】アクセア本町会議室 1月20日PM【大阪】 終了
2019年1月29日(火) 14:00~16:00 【東京】中央区立産業会館 1月29日PM【東京】 終了
2019年2月10日(日) 16:00~18:00 【広島】お茶の時間 雲間 2月10日PM【広島】 終了
2019年2月11日(月・祝) 14:00~16:00 【京都】ISO茶房 2月11日PM【京都】 終了
2019年2月17日(日) 13:30~15:30 【札幌】いつでも会議室 2月17日PM【札幌】 終了

※地方では、「大陸烏龍茶」の回と併せて開催いたします。

 

なお、札幌会場では、「新茶を飲む・台湾茶」特別編も前日に開催予定です。
こちらもあわせてご参加いただけます。詳細は予約ページにてご確認ください。

日時 会場 予約ページ 状況
2019年2月16日(土) 13:30~15:30 【札幌】いつでも会議室 2月16日PM【札幌】 終了

※「新茶を飲む・台湾茶」特別編は、2018年の春茶をメインに飲み比べるプログラムです。